ご質問

精密診断において、劣化度を設定しても評点が変わらない

回答

柱頭柱脚接合部低減係数が壁劣化低減係数よりも低い場合、壁劣化低減係数による低減は発生しません。

劣化度の低減係数を含め、保有耐力に対する低減係数は、
 ・柱頭柱脚接合部低減係数(接合部耐力低減係数Cf,基礎仕様低減係数Ba)
 ・壁劣化低減係数Cfdw
のうち最低値を乗じるものとなっております。

よって、上記条件に当てはまる場合は、劣化度の設定によって評点が変わることはありません。

【参考】

ホームズ君ドットコム「よくわかる精密診断法1」
https://jutaku.homeskun.com/assets/media/contents/yokuwakaru/2012_seimitsu.pdf

「木造住宅の耐震診断と補強方法」
(財)日本建築防災協会発行
P52


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