質問
「切妻」「寄棟」以外の屋根形状を入力することはできますか?
回答
可能です。
入力できる屋根の形状は、「大屋根」「陸屋根」「入母屋」「片流れ」「母屋下がり」などになります。
手入力で屋根を入力する場合は、CAD入力画面の[屋根(手入力・編集)]から行ってください。
手入力での屋根の入力方法は、「耐震診断Pro」添付の『屋根作成マニュアル』を参照してください。
屋根入力による影響範囲
屋根は「見付面積」算出時に参照されます。
「見付面積」は、基準法「壁量計算」および「壁の配置」にて参照されます。
なお、耐震診断においては「見付面積」は計算上参照されません。
よって、屋根形状の違いにより、耐震診断の結果が変わることはありません。
カテゴリー: 建物概要,CAD