質問
許容応力度計算実行後に「1階柱脚の引寄せ金物と直結されていないM16アンカーボルトが存在します。」のメッセージがでます。NEW!
回答
このメッセージは、柱脚金物とアンカーボルトの組み合わせが適切でない場合に表示されます。
基礎伏図でM16アンカーボルトが配置されているのに対し、柱脚金物がホールダウン金物(初期設定の金物の場合C9以上)ではない場合に表示されるメッセージです。
M16アンカーボルトを削除してM12アンカーボルトを入力することで、メッセージは解消します。
なお、「アンカーボルトの引張に対する検定」を解消するため、意図的にM16アンカーボルトに変更した箇所については、注意メッセージは無視していただいて問題ありません。


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[517]許容応力度計算実行後に「M16アンカーボルトと直結されていない1階柱脚の引寄せ金物が存在します。」のメッセージがでます。
カテゴリー: 許容応力度計算,許容(NG解消方法)