質問

入力不備で「梁の上に柱が4本以上ある」と表示され、計算できません。NEW!

       

回答

(公財)日本住宅・木材技術センター発行の「木造軸組工法住宅の許容応力度計算(2017年版)」P.134にて、4つ以上の壁(梁上の柱3本以上)があるタイプは適用範囲外とされています。

入力不備を解消するには、該当梁の上にある柱を減らすなどの検討を行う必要があります。
なお、「構造EX」ではこの条件を若干緩和しており、「単純梁のスパン上に5つ以上の壁(4本以上の柱)」が入力されている場合に適用範囲外となります。


カテゴリー: 許容応力度計算