スキップフロアがある住宅の計算には対応していますか?
回答
[建築基準法]および[住宅性能表示]モードでは、スキップフロアの検討は適用対象外となります。
[許容応力度]モードでは、グレー本(2025年版)p.279 に記載されている条件を満たす場合に限り、適用可能です。
なお、上記の前提を踏まえたうえで、「構造EX」の計算において適用対象外となる形状は、以下の通りです。
〈適用対象外となる形状〉
- 床下収納がある場合等で、1階の床高さが部分的に異なる場合
- 同一階に、2箇所以上のスキップフロアがある形状
- スキップフロア部分が、建物の外周に面していない形状
カテゴリー:
構造EX,
その他