質問 [0573]
基礎梁のせん断補強筋と主筋の緊結を「緊結なし(フックなし)」に設定すると、注意メッセージが表示されます。必ず「緊結あり(フックあり)」に設定する必要がありますか?NEW!
回答
「構造EX」で基礎の構造計算を完結させる場合は、「緊結あり(フックあり)」または「緊結あり(ユニット鉄筋)」の前提です。
これは、(公財)日本住宅・木材技術センター発行 木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2025年版)に関する質疑回答 No.34に、『基礎梁のせん断補強筋と主筋の緊結が「緊結なし(フックなし)」の場合は、平12建告1347号で記載の鉄筋の緊結がされていない場合と考えるため、平12建告1347号第1から外れ、平12建告1347号第2に規定する構造計算基準により、基礎各部の許容応力度計算に加えて、
地盤の沈下等が生じない事を確認する必要がある』と示されているためです。
そのため、「緊結なし(フックなし)」を採用する場合は、「構造EX」による検討に加え、平成12年建設省告示第1347号第2の規定を満たすことを別途確認する必要があります。
なお、平成12年建設省告示第1347号第2に基づく検討は、「構造EX」では行えないため、別途ご検討ください。

参考
平成12年建告第1347号第2では、基礎の構造計算の基準として以下の内容が示されています。
・土圧、水圧その他の荷重および外力を適切に考慮したうえで、 構造計算を行うこと。
・自重による沈下やその他の地盤の変形を考慮して、建築物または建築物の部分に有害な損傷、変形および沈下が生じないかを確認すること。
カテゴリー: 構造EX

