質問

モード切替時、「端部に柱の無い耐力壁が存在します」のメッセージが出る理由は?

       

回答

本メッセージは、壁の端部に柱が無い状態である場合に表示されます。

具体例として、以下の点が挙げられます。

  • 柱がずれて入力されている
  • 耐力壁や開口部が柱芯まで入力されていない
  • 見た目は柱と繋がっているように見えるが、実際は柱芯まで入力されていない
    (グリッド線の追加やグリッドを細かくして耐力壁や開口部の入力を行っている場合に発生する可能性があります)

本メッセージが表示された場合、該当箇所がCAD画面上で緑色で強調表示されます。該当箇所の耐力壁や開口部の入力をご確認下さい。

なお、以下の手順で柱を非表示としていただきますと、入力のずれが確認しやすくなります。

  1. [表示設定]をクリックします
  2. [柱]のチェックを外して、[OK]をクリックします。

※柱を表示させる場合は、上記2のチェックを付けてください。


カテゴリー: CAD,一般診断,精密診断